雨だれしやすい場所と原因について

query_builder 2024/03/09
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建物の外壁に発生する薄黒いシミが「雨だれ」です。
雨だれは、発生しやすい場所があるのをご存じでしょうか。
今回の記事では、雨だれしやすい場所とその原因について解説します。
▼雨だれしやすい場所
■窓サッシ
窓サッシ周りは、ほこりや汚れが蓄積しやすい場所です。
これらの汚れが雨水によって流され、外壁に残ることで雨だれが形成されます。
またサッシが汚れることで、外壁の美観を損ねる原因につながってしまうでしょう。
■ベランダやバルコニーの手すり周り
ベランダやバルコニーの手すり周りも、汚れが蓄積しやすい場所です。
手すりに付着した汚れが雨水によって流されると、外壁に雨だれとして残ります。
▼原因
雨だれの主な原因は、外壁の経年劣化による撥水性の低下です。
新築時や塗装直後の外壁は水を弾く性質を持っていますが、時間が経つにつれて能力は弱まります。
撥水性が低下すると、雨水に含まれるほこりや泥が付着しやすくなり、雨だれを形成するのです。
また車の排気ガスや土砂なども、雨だれを引き起こす原因となるでしょう。
▼まとめ
雨だれは、窓サッシやバルコニーの手すりなどに発生しやすく、外壁の経年劣化が原因です。
外壁の経年劣化が進むと思わぬ被害につながりかねないため、早めに専門家に修理を依頼しましょう。
『株式会社フジミクレ』では、外壁の修理や雨漏りの補修を承っております。
外壁の劣化は、早期の問題発見と対処が肝心です。
外壁に気になる部分がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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