外壁にサビが発生する原因とは?

query_builder 2024/07/08
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建物の外壁にはさまざまな汚れが付着し、時にはサビが発生することもあります。
外壁のサビは、どのようなことが原因で発生するのでしょうか。
今回は、外壁にサビが発生する原因について解説します。
▼外壁にサビが発生する原因
■壁材の劣化
壁材が金属製でできている場合は、年月の経過とともにサビが生じます。
風によって飛んできた物が外壁に当たって傷ができ、そこからサビが発生するからです。
また、傷がついていなくても徐々に劣化が進行し、さびてくることもあります。
■もらいサビ
壁材の中には金属を一切使用せずに仕上げるものがあり、よく知られているのが「モルタル外壁」です。
しかしモルタル外壁であっても、サビが発生するケースは少なくありません。
これは「もらいサビ」と呼ばれ、外壁の近くにあった金属に発生したサビが付着する現象です。
原因として多いのが雨どいの金具や窓枠の金属で、これらのサビが外壁に付着してしまいます。
■施工ミス
外壁の防水機能は10年から15年程度で失われてきますので、定期的な塗り替えが必要です。
しかし塗り替え工事の際に金属部分のサビを落としたり、防止したりする施工が十分でないとサビが発生します。
塗装工事をしてから数年の間にサビが発生したら、施工ミスの可能性が高いでしょう。
▼まとめ
外壁にサビが発生する原因として「壁材の劣化」「他からの付着」「施工ミス」が考えられます。
サビが発生しているのを見つけたら原因を特定し、最適な方法で修繕を施しましょう。
東広島市で外壁のサビにお困りの際は『株式会社フジミクレ』にご用命ください。
サビの原因を見極め、それぞれの状況に合った施工を行います。

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