マンションの屋上に防水工事が必要な理由

query_builder 2024/03/01
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マンションの屋上には、防水加工が施されています。
なぜ防水加工が必要なのか、気になっている方も多いでしょう。
今回の記事では、マンションの屋上に防水工事が必要な理由を解説します。
▼マンションの屋上に防水工事が必要な理由
■雨漏りを防止するため
マンションの屋上は、常に雨風や紫外線にさらされているのに加え平面になっているため、非常に水はけが悪い状態です。
そのため防水加工を施してコンクリートを雨から守ることで、雨漏りを防ぐ必要があります。
■サビやひび割れを防ぐため
一般的にマンションは、鉄筋コンクリートで施工されます。
しかし鉄骨はさびやすい、コンクリートはひび割れが生じやすいという性質があります。
雨漏りにより建物の内部に水が浸入すると、鉄骨やコンクリートがさびてしまいます。
鉄骨のさびが膨張し、新たなひびを発生させないためにも、防水工事が重要なのです。
■建物の景観と住居者の環境を守るため
水がコンクリートに染み込むことでカビや菌が発生し、建物の価値を損ねる要因にもなります。
さらには居住者の部屋に水が浸食してしまうことで、家具や家電製品にも損害を与えることにつながってしまうでしょう。
建物の景観と住居者の環境を守るためにも、防水工事は必要なのです。
▼まとめ
鉄筋コンクリートは頑丈だと思われていますが、雨漏りによってサビやひび割れが起こりやすいです。
そのため防水加工を施し、建物の劣化を防ぐ必要性があります。
『株式会社フジミクレ』では、マンション屋上の防水工事を承っております。
豊富な経験と確かな専門知識を持った職人が丁寧な施工を提供しておりますので、防水工事業者をお探しの方はお気軽にご相談ください。

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