天井のシミを放置するとどうなる?

query_builder 2025/03/03
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天井のシミは、雨漏りや水漏れなどさまざまな原因で発生します。
目立たなければ、放置する方も多いでしょう。
では、天井のシミを放置するとどのような影響があるのでしょうか。
▼天井のシミを放置するリスク
■カビが繁殖する
シミは、天井裏に水分がたまっているサインかもしれません。
水分はカビの発生に好条件で、壁紙や木材などの建材を劣化させることもあります。
またアレルギーや喘息などの呼吸器系の病気や、皮膚炎や目の炎症などの皮膚系の病気を引き起こす恐れがあります。
■シロアリが繁殖する
シロアリは木材を食べる昆虫で、水分を好みます。
水分があるところに巣を作りやすく、天井だけでなく壁や床などの構造材にも被害を及ぼします。
建物の強度や安全性にも影響するため、シロアリが繁殖する前に早めに駆除や防除を行うのが大切です。
■建物の劣化が進む
天井のシミによって、建物自体の劣化が進むこともあります。
水分によって金属部分がさびたりコンクリート部分が剥離したりするのは、建物の寿命を縮める原因です。
落下や倒壊などの、重大な事故を引き起こす可能性もあります。
天井のシミは建物全体の健康状態を示すサインでもあるため、放置せず早めに専門業者に相談して修理や補強を行いましょう。
▼まとめ
天井のシミを放置すると、カビやシロアリが繁殖したり建物の劣化が進んだりする恐れがあります。
状況が悪化すると取り返しがつかなくなる可能性があるため、早めに対処しましょう。
当社では防水工事や外壁塗装工事など幅広く対応していますので、天井のシミが気になる場合はぜひご相談ください。

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