外壁の防水機能が低下しているサイン

query_builder 2025/05/03
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外壁は建物を守る役割があり、塗装によって防水機能が備わっています。
しかし塗料には耐用年数があるため、徐々に性能が失われていきます。
では、外壁の防水機能が低下していると、どのようなサインが現れるのでしょうか。
▼外壁の防水機能が低下しているサイン
■塗装面の変色や色あせ
外壁の塗装面が変色したり色あせたりすると、見た目だけでなく防水性能にも影響します。
塗装面が劣化すると紫外線や雨風によって外壁の素材が傷んだり、水分が浸入したりする可能性が高まります。
■チョーキング
チョーキングとは、塗装面に触れたときに白い粉が付着する現象のことです。
これは塗料の成分が紫外線や雨風によって分解され、表面に浮き出てくることで起こります。
チョーキングが進むと、塗料の密着力や弾力性・防水性能も低下してくるでしょう。
■サビ・コケ・カビの発生
サビは金属部分の腐食を進め、コケやカビは水分を吸収して外壁の素材を劣化させる原因です。
またコケやカビは、アレルギーの原因にもなるため健康面でも注意が必要です。
■塗料の剥がれやひび割れ
外壁の塗料が剥がれたりひび割れたりすると、防水機能はほとんど失われます。
そのまま放置すると外壁の素材を直接さらすことになるため、早急に補修や塗り替えを行う必要があります。
▼まとめ
外壁の防水機能が低下すると、塗装面の変色や色あせ・チョーキング・サビやコケの発生・塗料の剥がれやひび割れなどが起こります。
これらのサインが現れたら、塗り替えを検討しましょう。
当社では外壁塗装工事を承っていますので、外壁に劣化症状が見られる場合はぜひご相談ください。

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