チョーキング現象とは?

query_builder 2024/02/17
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「チョーキング現象」という言葉を、耳にしたことがあるでしょうか?
外壁を触った時に、白い粉が手につく現象のことを指します。
この記事では、チョーキング現象について説明します。
▼チョーキング現象とは
チョーキング現象とは、外壁の塗装面が粉末化し、触れるとその粉が手に残る状態を言います。
塗料が時間の経過とともに劣化することで起こり、外壁の色素によって白・ベージュ・グレーといった色の粉が現れます。
ただし見た目だけでは、チョーキング現象が発生しているか判断するのは難しいでしょう。
■原因
チョーキング現象の主な原因は、外壁塗装の経年劣化です。
長い時間、日光や雨風の影響を受けることで塗料は徐々に分解され、チョーキング現象が現れます。
しかし必ずしも経年劣化のみによるものではなく、塗装作業の不備も原因の一つです。
不適切な塗料の混合や塗布量の不足などが、早期のチョーキング現象を引き起こすことがあります。
チョーキングが見られた場合は、外壁の保護機能が低下しているサインなので、早期の発見と対応が重要です。
適切な再塗装や修理を施すことで外壁を守り、建物の耐久性を保てるでしょう。
▼まとめ
チョーキング現象は、外壁に触れた時に粉が手に残る状態を指し、外壁の保護機能が低下していることを示しています。
外壁を触って白い粉が手に付く場合は、早めに対処しましょう。
東広島市エリアにも対応している『株式会社フジミクレ』では、外壁塗装や雨漏り修理などを承っております。
チョーキング現象は外壁の塗り替えにより対処が可能ですので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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