屋根の劣化を放置した時に起こる影響とは?

query_builder 2024/06/01
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年月の経過とともに建物は劣化していきますが、中でも屋根の劣化には注意が必要です。
屋根の劣化を放置しておくと、さまざまな影響が発生します。
今回は、屋根の劣化を放置した場合に起こる影響をまとめましたので、参考にしてください。
▼屋根の劣化を放置した時に起こる影響
■雨漏り
屋根には建物への浸水を防ぐ防水加工が施されていますが、劣化によって防水機能は失われていきます。
防水機能が失われた屋根をそのままにしておくと、雨水が染み込んで建物の内部に雨漏りが発生してしまうでしょう。
そのため木材の腐食につながり、建物の強度が著しく低下することで倒壊の恐れも出てきます。
■屋根材の損傷
風によって物が飛んでくると、屋根材にヒビが入ったり割れたりすることも多いです。
瓦屋根は重ねて並べられていますので、1カ所が割れるとバラバラと落ちてくる危険性もあります。
損傷した屋根材が一気に落下してくることも考えられるので、注意が必要です。
■近隣トラブル
劣化した屋根を放置しておくことによって、近隣トラブルが発生するリスクもあります。
具体的には風で劣化した屋根材が飛散し、周辺の建物や車に当たったり傷をつけたりすることが原因です。
建物に被害が及んだ場合は強度が低下してしまうため、地震の際に周辺の住宅に大きな被害をもたらす可能性も出てくるでしょう。
▼まとめ
屋根の劣化を放置することによって、雨漏り・屋根材の損傷・近隣トラブルといった影響が生じます。
そのため豪雨被害や地震に備えて、屋根が劣化していないか確認しておくことが大切です。
東広島市で屋根の劣化が気になる場合は『株式会社フジミクレ』にご相談ください。
多数の施工実績から得た経験と知識を駆使し、お客様に合った最適な工事を実施いたします。

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