雨漏りによる健康被害とは?

query_builder 2024/04/01
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雨漏りは建物に被害を与えるものと認識されがちですが、人の健康にも被害を及ぼすのをご存じでしょうか。
建物に大きな被害がないからと雨漏りを放置してしまうと、気づかないうちに健康を害してしまうこともあります。
今回の記事では、雨漏りによる健康被害について解説します。
▼雨漏りによる健康被害
■感染症
雨漏りによって湿度が高まると、カビが発生しやすいです。
特に免疫力が低い小さな子どもや高齢者にとって、感染症のリスクを高めるでしょう。
■アレルギー疾患
カビはアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎など、アレルギー疾患を引き起こす原因となります。
雨漏りが原因で湿度が高まり、カビが増殖するのが要因です。
また、カビはダニやネズミなどの害虫の増加も招くため、これらによるアレルギー反応も起こる可能性が高いでしょう。
■体のかゆみ
雨漏りによる湿気の増加は、ダニの繁殖に適した環境を作り出します。
ダニは皮膚のかゆみや赤みを引き起こし、肌トラブルが悪化する可能性もあるでしょう。
■ストレスの増大
雨漏りによって家屋の損傷やカビの増加が起こると、居住者の精神的ストレスを増大させます。
湿度の高い環境は不快感や体のだるさを引き起こすことがあり、ストレスにつながってしまいます。
さらに雨のたびに不安を感じることが精神的負担となり、自律神経の乱れを引き起こす可能性もあるでしょう。
▼まとめ
雨漏りによる健康被害は、以下のとおりです。
・感染症
・アレルギー疾患
・体のかゆみ
・ストレスの増大
雨漏りは放置せず、早めに修理業者に依頼して健康被害を未然に防ぎましょう。
『株式会社フジミクレ』は、経験豊富な職人が雨漏り修理を行っています。
雨漏りで悩まされている方は、当社にご相談ください。

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