外壁から雨漏りするのはなぜ?

query_builder 2024/03/25
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「雨漏りは屋根から起こる」と考えている方も、多いのではないでしょうか?
実は、外壁でも雨漏りは発生します。
今回の記事では、外壁から雨漏りが発生する原因について解説します。
▼なぜ外壁から雨漏りするのか
■外壁のひび割れ
外壁材の劣化によりひび割れや変形が生じると、雨漏りの原因となることが多いです。
特に施工後5年以上経過した建物では、ひび割れが雨漏りの原因となりやすいでしょう。
日頃から外壁の点検を行い、異常がある場合は早期に修理することが重要です。
■外壁材の破損
地震や台風などによる外壁材の破損も、雨漏りの原因につながります。
外壁の耐用年数が経過すると、破損しやすくなります。
状態を定期的にチェックし、必要に応じて修理や補強を行いましょう。
■施工不良
外壁からの雨漏りは、施工不良が原因の場合もあります。
この場合、外壁の隙間を適切に埋めなかったことが原因で、雨水が浸入します。
施工不良による雨漏りは、施工後数日で発生することもあるため、工事完了後のチェックが必要でしょう。
■ベランダの防水性能が劣化している
ベランダの防水塗装の劣化も、外壁からの雨漏りを引き起こす原因の一つです。
防水塗装の劣化や排水管の詰まり・ひび割れなども、雨漏りを生じてしまいます。
そのため、定期的なベランダの清掃と点検を行いましょう。
▼まとめ
外壁からの雨漏りは、ひび割れや破損・施工不良・防水性能の劣化などによって発生します。
定期的なメンテナンスと早期の対策が、雨漏りを防ぐポイントです。
『株式会社フジミクレ』では、外壁の雨漏り修理を請け負っております。
外壁に異常がある場合は、ささいなことでも当社までご相談ください。

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