ベランダの雨漏りを放置してはいけない理由

query_builder 2024/02/25
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ベランダの雨漏りは、建物に重大な影響を及ぼす可能性があります。
「雨漏りが発生していても実害はないから」と、放置しないようにしましょう。
今回の記事では、ベランダの雨漏りを放置するリスクについて解説します。
▼ベランダの雨漏りを放置してはいけない理由
■建物内部の損傷
ベランダからの雨漏りは建物内部へ浸入し、構造上重要な木材を濡らします。
湿った木材は菌の発生源となり、繁殖すると木材の腐食が進んで、最終的には建物に影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
例えば、天井の崩壊や家の傾斜など、深刻なトラブルが発生する恐れがあります。
■シロアリの発生
湿った木材は、シロアリの発生を引き起こしてしまいます。
シロアリは建物の木部を食害し、耐震性を低下させる危険があります。
シロアリは木材だけでなく、電線や配線なども損傷することがあり危険です。
雨漏りを発見した際はシロアリの被害も同時にチェックし、必要に応じてシロアリ駆除を行いましょう。
■健康への悪影響
雨漏りによる湿気は、カビの成長に適した環境です。
天井や壁紙に発生したカビは、アレルギーやぜんそくなどの健康問題を引き起こす可能性があります。
健康を守るためにも、早急な雨漏りの対処が求められます。
■修繕費用の増加
ベランダの雨漏りを放置することは、最終的に修繕費用の増大につながります。
初期に発見し対処していれば小規模な補修で済んだ場合でも、放置することで大規模な修繕が必要になることもあるでしょう。
▼まとめ
ベランダの雨漏りを放置すると、建物の損傷・シロアリの発生・健康への悪影響・修繕費用の増加といったさまざまなリスクが生じます。
雨漏りを発見したら速やかに専門家に相談し、適切な対策を講じることが重要です。
『株式会社フジミクレ』では、東広島市でベランダの雨漏り修理を承っております。
修理だけでなく点検も行っておりますので、雨漏りが発生していないか気になる方は、お気軽にご相談ください。

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