下塗りの役割とは?

query_builder 2024/06/08
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下塗りとは、屋根や外壁を塗装する際に一番最初に塗る塗料のことです。
この下塗りには、どのような役割があるのでしょうか。
今回は、下塗りの役割について解説します。
▼下塗りの役割
■下地の保護
屋根や外壁は経年劣化によって傷んできますが、その状態で仕上げ用の塗料を塗ると下地が塗料を吸い込み、仕上がりにムラが生じます。
そのため最初に下塗り用の塗料を塗り、下地の表面を保護することが大切です。
下地表面の凸凹が修復されることによって、美しい塗装に仕上がります。
■塗料を密着させる
下塗りで使われる塗料には接着剤の役割もあり、下地と上塗り塗料の間に塗ることで密着性を高めてくれます。
さらに下地に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ役割も備わっていますので、塗料が剥がれにくいのが特徴です。
■きれいな色に仕上げる
下塗りに用いる塗料はホワイトが多く、きれいな色に仕上げる役割があります。
隠ぺい性を持っているため、元の濃い色を淡い色に変えたり薄い色から濃い色に変えたりすることが可能です。
見た目の雰囲気が一変するのはもちろんのこと、より美しい色合いに仕上がるのがメリットです。
▼まとめ
下塗りには「下地の保護」「塗料を密着させる」「きれいな色に仕上げる」といった役割があります。
しっかりと下塗りを行うことによって屋根や外壁に強さを与え、さらに美しい見た目に仕上げてくれるでしょう。
『株式会社フジミクレ』では雨漏りの修理をはじめ、さまざまな防水工事を手掛けております。
外装のリフレッシュ工事も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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