外壁の色あせが起こる原因

query_builder 2024/10/01
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外壁の色あせは、劣化症状の1つです。
放置するとさまざまな悪影響を及ぼしますが、なぜ起こるのでしょうか。
今回は、外壁の色あせが起こる原因についてご紹介します。
▼外壁の色あせが起こる原因
■紫外線
外壁の色あせの最大の原因は、紫外線です。
紫外線は塗料の分子を劣化させ、色素の発色力を低下させます。
とくに赤や青などの暗い色は紫外線に弱く、色あせが起こりやすいです。
紫外線に強い塗料を選んだり定期的に塗り替えたりするのが、色あせ防止に効果的です。
■化学反応
大気汚染物質や酸性雨などの外的要因によって化学反応が起こり、塗料の成分構成が変化して色あせが発生することがあります。
また塗料同士の相性も重要で、異なる種類の塗料を重ね塗りすると化学反応が起こりやすいため、施工前に確認しておきましょう。
■施工不良
耐用年数よりも短い期間で色あせが起こっている場合は、施工不良が疑われます。
たとえば、塗料の量が不足している・乾燥時間が十分でない・気温や湿度などの条件が適切でないなどが考えられます。
施工不良は塗料の密着力や耐久性が低下する原因のため、信頼できる業者に依頼するのが大切です。
▼まとめ
外壁の色あせが起こる主な原因は、紫外線・化学反応・施工不良です。
放置すると、ほかの劣化症状を引き起こしたり構造体に影響を及ぼしたりする恐れがあるため、早めに対処しましょう。
当社では外壁塗装工事を承っていますので、色あせやそのほかの劣化症状が見られる場合はぜひご相談ください。

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